共闘の力は必ず大きくなる

 明後日に札幌北区でおこなう講演の準備に、結局ほぼ1日を費やした今日。テーマは共闘で、しかも国会では、れいわ・山本代表との会談も! 国会でも北海道でも、こういう流れを強めていきたいですね。

 日本共産党は志位委員長名による「野党連合政権にむけた話し合いの開始をよびかけます」との文書を、立憲・国民・衆院会派「社保」・社民・れいわの各党に届けました。山本代表が応じてくれたことは嬉しいことですし、前向きの合意も確認できたようです。

 安倍政権の組閣メンバーを見て、側近中の側近を集めたのだと誰もが感じたことと思います。それだけ政権を、総理にとって安定させたいのでしょう。そして改憲に向けて、本気の姿勢を示したとも言えます。次の衆議院選挙は、まさに日本の針路がかかる選挙となります。

 そんな思いで講演の準備をしていたのですが、日本共産党員が野党統一候補となった福井、島根・鳥取、徳島・高知の話を読むと、本気の共闘に向けた流れがこんなにも広がっていたのかと驚き、今後のことを考えるとワクワクもしました(日本共産党の「前衛」10月号です)。

 共闘を前へ、そのためにも日本共産党を強く大きく。明日は札幌南区へ足を運びます。

 【今日の句】歩いたら 道はできると よく聞いた
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畠山和也
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