日本共産党は各地で民報などを出していて、この時期は次々と依頼される新年号向け原稿を書くのに追われます。今年を振り返る機会にもなり、あらためて課題に気づくこともあります。文面を通して、来年の解散・総選挙に向けての決意も高まります。
ウンウンうなっていた時に、札幌の知人から電話がありました。コロナ感染拡大のもと、札幌市での来年の成人式は中止とされています。その決定に新成人から不満や、署名を集めるような動きがあるとのこと。延期や代替措置くらいないのかとの思いに、ある菓子製造の社長からも「新成人に、お菓子の1つでもプレゼントしようか」と検討している話が出ていると教えてくれました。
これまで国民は、いろんなガマンを強いられてきました。そのたびに社会のなかでの支援や激励、つながりも広がってきました。だからこそ「自助」を強調したうえ、国民へ要請したことを自ら守らない菅首相への不満の声が高まるのも当然です。自分も苦しいけど、献身的な医師や看護師、食べるに困っている学生、思う存分に遊ぶことさえ制限された子どもたち、お世話になってきた商店や業者さん-ーなどの苦しみも、ただ見ているわけにはいかないのです。
私も引き続き役割を果たしたい。お困りごとは遠慮なく、日本共産党へ連絡・ご相談ください。
【今日の句】誰にでも 安心できる 年越しを