年末も相談体制

 今年も残り2日余。日本共産党道委員会は明日で仕事納めの予定ですが、31日も臨時電話相談窓口を開設します。私も終日参加します。各地で同様の取り組みも広がっており、私も少しでも役に立てればとの思いです。詳しくはバナーをご覧ください。

 リーマンショックの時は、製造業の非正規労働者が路頭に放り出されました。札幌では住む場所を失った方が公園のトイレで寒さをしのいでいたり、少しでも温かい昼に寝て夜は寒さを紛らわせるために歩き続けた、という実態がありました。この年末も、声に出せないまま困窮している方が必ずいるはずです。

 札幌市の場合、年末年始も、各区役所では守衛さんを通じて福祉担当職員が応対することになっています。住居がないという場合は生活保護の申請をして、市が借り上げたホテルへ一時的に入居となります(1月4日以降に本格的な部屋探しとなります)。

 発熱の場合は、かかりつけ医が診察可能かどうか、今のうちにご確認ください。強い症状や、軽い症状でも続く場合は毎日24時間対応の電話「♯7119」か「011-272-7119」へご連絡ください。英語・中国語・韓国語・タイ語・マレー語・ロシア語でも相談できます。

 年末年始は寒さも厳しく、地域によっては大雪・暴風雪も心配されます。感染された方は心細い年末を迎えることでしょうし、この年末も患者さんを診られている医療従事者のみなさんには敬意しかありません。保健所や福祉施設の職員さんなども含め、大事な役割を担って働いている方もいます。見合うだけの支援を政治がおこなうべきだと、あらためて痛感します。

 お困りごとは遠慮なく、お近くの日本共産党事務所(こちら)にご連絡ください。なお、年末年始の体制が取れない事務所もあります。ご容赦ください。

 【今日の句】政府から 見捨てぬ姿勢 示すべき

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畠山和也
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