支え合う社会を北海道から

 札幌も急に暑くなり、マスク着用もあるがゆえの熱中症が今夏は心配ですね。私も自分の健康には過信することなく、活動と休暇にメリハリつけてがんばります。

 今日は朝の宣伝後、昨日の緊急報告会の報告文書作成や、あらためて15日の党創立記念講演を読み直すなどデスクワークの1日に。YouTube でも聞けますので、ぜひ多くの方に志位委員長の記念講演をお聞きいただきたいです(こちら)。

 今日の宣伝でも、コロナ後は「ゆとりのある社会」をつくろうと私からも触れました。すでにギリギリの状態だった病院や学校、立場の弱い非正規雇用へのしわ寄せなど、自民党政治のもとで脆弱な社会となっていたことが浮き彫りになった今、「経済効率のみを最優先する政治から、人間のケア、雇用、教育、食料、エネルギー、文化・芸術など、人間が生きていくために必要不可欠なものを最優先する政治に切り替えよう」(志位委員長)と、多くの方へ呼びかけたい。

 新自由主義の影響を大きく受けてきた北海道だからこそ、新しい社会に向けての呼びかけは、思い切って進めていきたいのです。国鉄の分割・民営化からJR北海道となり道内在来線は廃線が相次ぎ、公立・公的病院の再編・統合が迫られ、郵政民営化により郵便集配が減り、地域に住むことができないと上がり続けている悲鳴を、どれだけ耳にしてきたことか。

 志位委員長は「人々の間に分断をもちこむ自己責任の押しつけでなく、人々が支え合う社会、連帯を大切にする社会をつくろう」とも呼びかけました。その口火を北海道から。国会とも連携して、さらに取り組んでいきたいです。

 【今日の句】まだ苦境 続く声ある 届けなきゃ
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畠山和也
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