「警戒度」を判断する2つの基準(客観的数値と総合的な状況)は、東京都の感染状況を除き安定的に推移

2020年7月20日:パート2 21時過ぎ。最新号の「週刊少年ジャンプ」を読み終わった。最新コンテンツのチェックも、知事の重要な仕事だ。 さて、群馬県独自の「経済・社会活動の再開に関するガイドライン」に盛り込まれた「警戒度の移行を判断する基準」は2種類。5項目から成る「客観的数値」と、9項目の「総合的な状況」だ。 2つのうちの「客観的な数値」に関しては、判断基準数値を40%以上オーバーした場合に、移行を検討することになっている。 7月20日現在の「客観的数値」は以下のとおり。(1)新規感染者数:1.7人〜判断基準値:5人以下かつ減少傾向。(2)経路不明の感染者数:0.9人〜判断基準値:3分の1以下又は1人未満。(3)PCR検査の陽性率:1.7%〜判断基準値:5%以下。(4)病床の稼働率:5.8%〜判断基準値:50%以下。(5)重症・重篤例への診療体制:    ①ECMO1台〜基準数値:4台以下。    ②人工呼吸器0台〜基準数値:10台以下。 ご覧続きをみる

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