何としても宝の議席を

 今日は安平町議選挙(三浦えみこ)・新ひだか町議選挙(川合きよし)の応援へ。日本共産党の議席は、くらしと平和の守り手であり住民目線で行政をチェックする力です。両町に知人・友人などいる方は、ぜひ支持をお広げください。

 安平町・三浦えみこ候補は2期目をめざします。前回の初当選後すぐに胆振東部地震に襲われ、まだ議員活動にも慣れていないなか被災した住民のなかに飛び込み、要望や不安の声を聞いては議会で反映してきました。道議との協力で仮設住宅での家電製品設置や、倒れた墓石整備も実現するなど、この4年間で確かな頼れる議員さんとなりました。三浦さんのがんばりに、どれだけ多くの方が救われたことか。

 入院・救急に必要な病院を守ろう、水質汚染などの心配がある産廃処分場の建設は見直しをと、今の町政課題にも力を合わせたいと力強く訴えた三浦候補。苫小牧から移住して、すっかり町に溶け込み、なくてはならない宝の議席です。最後まで支持を広げてほしいと、私からも訴えました。

 新ひだか町・元町議の川合きよし候補は、前回わずかの差で議席を失いましたが、現職の谷園子町議が勇退することから交代し、雪辱を果たします。谷さんとはJR日高本線の復旧・存続や、農漁業の実態調査などいっしょにまわって本当にお世話になりました。応援演説の冒頭に、谷さんへの敬意と感謝を表しました。

 ベテランの川合候補は町のすみずみを知りつくして政策にも明るく、これからの町づくりへの提案力もある、まさに試され済みの候補。国が進める水田交付金の削減で町にとっても5億円を超える減収になることへの対策や、ハウスメーカーばかりの住宅建設のもとで地元業者の仕事になる住宅リフォーム制度の復活など、公約も具体的です。何としても押し上げたい。

 そして2人の候補とも演説の冒頭には「ロシアのウクライナ侵略を許さない、平和の声をあげよう」と呼びかけました。どんな時でも侵略戦争反対を貫いてきた日本共産党だからこそ、地方選挙でも揺るがずに訴えられるのです。

 両町での勝利に、重ねてご支持をお広げください。先ほど帯広市に到着、明日は帯広市議補選・はりま和宏候補の応援です。

 【今日の句】どの町も 心ひとつに 平和をと

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畠山和也
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