前へ出る1年に

 党北海道委員会は今日が仕事始め。能登半島地震救援募金を呼びかけた新春宣伝や、多くのご参加をいただいた党旗びらきで、私も議席回復に向けた決意のあいさつ。ご参加くださったみなさんに、ブログ上でも感謝を申し上げます。

 宣伝では「本当にどうにかしてほしくて」と声を掛けながら募金される方や、がま口を開いてたっぷりの5円玉を募金してくださった方などから、あたたかい思いがいっしょに寄せられました。しっかり全額を被災地へ届けます。

 被災の状況が明らかになるにつれ、その被害の大きさに驚きました。亡くなられる方の数も増えています。健康状態の悪化や今後の悪天候も心配だし、1人でも多くの命が救われるようにと祈る思いです。

 岸田首相の記者会見では「一致団結して、この国難を乗り越える」との言葉がありました。強調されずとも、何とかしたいとの思いはあふれています。水や食料の支援、電気・ガソリン・暖房の確保、医療などケアの体制強化に、国のさらなる支援をと願うばかりです。

 党旗びらきでは、来賓として渡辺明さん(戦争させない市民の風・北海道)、齋藤道恵さん(軍拡NO!女たちの会・北海道)、神保大地さん(札幌オリパラ招致の是非は市民が決める・住民投票を求める会)、浅野隆雄さん(社民党北海道連合)、小柳政行さん(新社会党北海道本部)からスピーチや激励をいただきました。

 市民と野党の共闘や、一致点を大事にした活動で、このような結びつきが広がったことは本当にうれしい。新しい政治の実現にもつながるはずです。行きづまった自民党政治を変えたいと願う方は、たくさんいるのですから。

 だから今年は、日本共産党が前へ出る。北海道では、私自身がその先頭に立ってがんばりたい。紙智子参議院議員、小選挙区の予定候補(3区・伊藤りち子、6区・おぎう和敏、9区・たつの広志)、道議団・札幌市議団とあいさつや決意も交わし合いました。

 なお、志位委員長による党旗びらきあいさつも元気の出る内容でした。こちらから、ぜひお聞きください。

 【今日の句】少しでも 被災地支えに なれるよう
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畠山和也
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