原発に頼らない国を

 泊原発の運転差し止め判決! 廃炉請求は棄却となったものの、安全性を欠いているとの内容は大きな意義を持ちます。北電は控訴する方針のようですが、国ともども再稼働に固執しないで廃炉へ舵を切るときです。

 泊原発が停止して10年。10年が経っても安全対策を講じられないのは、対策しきれない危険性があるからです。調査費や工事費は、北電経営の重石にもなっているはずです。この10年のうちに省エネ・再エネの技術開発は進んできたし、この判決を機に廃炉の決断をと求めたい。政府も真摯に受け止めるべきです。

 今日は農業新聞インタビューから。食料自給率の向上に向けて、価格保障と所得補償の充実、担い手支援の強化、ミニマムアクセス米をはじめ行き過ぎた農産物輸入の見直しなどが必要と答えました。各党から食料安全保障の言葉は聞きますが、輸入ルールの見直しにまで踏み込むことが必要です。

 水田活用交付金の削減やビートの作付け制限は、現場で混乱や不安を引き起こしています。農業は5年・10年と続けられる仕組みが必要なのに、それと逆行する政策には反対の声をあげていきます。転作奨励は国が進めてきたことですし、食料自給率向上に必要な課題のはず。ビートにしても輪作体系が崩れる心配があり、大事なことは糖価調整制度での国庫割合を増やすこと。しっかり訴えていきたい。

 その後は札幌市内の後援会員さんのもとへ、歩きまわりました。途中から冷たい雨が降ってきたものの、「ちょうど国会中継を見ていた。きちんと答弁しない岸田首相に腹を立てていたところ」「防衛費を増やすといっても国民にツケがまわるばかりで、弱者には厳しい社会になってしまう」など、熱い対話が次々。

 「あら、候補が来てくれるなんて」と驚かれた女性に、日本共産党を広げてほしいと話すと「3人ぐらいは大丈夫かな」。「せっかく来てくれたんだから、赤旗を取りましょう」という方も。顔と顔をあわせて話すことはいいなあと、つくづく実感です。

 ところで岸田首相は、原発再稼働を進めることに変わりないと記者会見で述べたとか。北海道には「核のゴミ」最終処分場の調査も押しつけられています。原発なくせと国会で訴え続けてきた岩渕友参議院議員を再び国政へ送り、私も議席を勝ち取らねば。

 【今日の句】安全を 示せないなら 廃炉へと

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畠山和也
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