やることがいっぱい

 再選を果たした岩渕友参議院議員が札幌入り。街頭宣伝前から「応援してるよ」と声がかかり、岩渕さんからも疲れを見せない張りのある声。私も元気をいただきました。

 比例5議席に届かなかったのは残念だし、あらためて力不足を痛感します。それでも岩渕さんを押し上げることができたのは、率直に喜びたい。泊原発や「核のゴミ」調査、コロナ禍での中小企業やDV被害者への支援など、北海道にかかわる課題でも力になってきた岩渕さんと、さらに連携を強めます。

 日本共産党の議席数は減りましたが、参議院で委員を置けない委員会はなさそうです。2期目となる岩渕さんの果たす役割も大きくなるはず。しっかり北海道から議員活動を支えます。

 あいさつにまわり、いろんな要望もうかがいました。道難病連(写真)では増田靖子代表と深瀬和文常務が応対していただき、来月6日から開かれる3年ぶりの全道集会や、難病法見直しについての意見をうかがいました。大事なことは当事者の声を聞くことだと再確認しました。

 難病法以外にも「物価高のなか障害年金が減らされて苦しい」「特別支援学級の先生が足りず、修学旅行の対応が家庭に任されている」などの声も聞き、増田代表から「ふつうの生活がしたいだけなんです」とくり返された言葉も重く受け止めたい。そもそも広い北海道での、難病の医療体制づくりが急がれます。同席した中央地区委員長の森英士さんともども、しっかり反映していきますと述べました。

 北商連では、コロナ禍・インボイス導入・物価高という三重苦に襲われている業者のリアルな実態をうかがいました。これだけの物価高なのに、政府から具体的施策が出てこないで大丈夫なのか。しわ寄せは下請け業者に来る現状も聞いて、取り組みを強めなければと痛感しました。

 当たり前ですが、選挙で掲げた公約実現に力を尽くすことこそ大事。公約と違うことをしたり、そもそも公約を忘れているような議員もいるなかで、揺るがない姿勢を貫いていきたいです。

 【今日の句】あらためて 議席の重み かみしめる

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畠山和也
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