背筋を伸ばして発言を聞いた

 今日は党内通信を使っての「全国地方議員・候補者会議」に、私も視聴参加。各地の発言を聞いて、党の地方議員は宝!と心から思いました。来年の地方選勝利へ、私も心ひとつにがんばりたい。

 地方選勝利はもとより、このような議席を持つ日本共産党そのものを強く大きくすることの大事さも痛感です。その重責を自覚しながら各地で奮闘しているのですから、私も背筋を伸ばしてがんばらなければ。

 小池晃書記局長の報告も、地に足つけて粘り強くがんばる地方議員を心からリスペクトし、背中を押してくれる内容でした。私は地方議員の経験はありませんが、健康や家族の実態にも気を配りながら、議会論戦・支部援助・街頭宣伝・要求運動・配達集金・野党共闘などなど、いつも地域の最前線に立つ地方議員さんの姿を見てきたつもりです。今日も「わが地域に日本共産党あり」というべき発言を、胸を熱くしながら聞きました。

 北海道からは音更町・神長基子町議が発言しました。神長さん自身は入党すぐに町議候補となり、訳も分からず走ってきたなかで子どもに恵まれた経験を話されました。確か地元紙にも出産しながら議員を続けている方との、報道があったような気がします。大変な苦労があったと思います。

 そのような経験をした神長さんだからこそ、命を奪う戦争を許しちゃいけないという思いを強くしたとのこと。十勝地区の常任委員として、党づくりの目標に思いを定めてがんばる決意も述べられました。画面越しに拍手を送らせていただきました。

 岸田・自公政権は、ことごとく行き詰まっています。国民多数が反対なのに「国葬」を強行し、統一協会問題も次々と癒着が判明したのに全容解明の責任を果たそうとしていません。物価高騰で苦しむ庶民をよそに軍事費倍増の方針を掲げ、福島県民の苦しみをよそに原発再稼働と新増設まで打ち出しました。

 だからこそ問われる野党の力。日本共産党が、政策的にも組織的にも頼られる党になるように、地方議員や支部のみなさんと力をあわせていきたいです。

 【今日の句】変えられる 希望が見える 地域から

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畠山和也
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