市民が困らない冬にしよう

 札幌西区・田中啓介市議の三選を!と開いた「励ますつどい」。会場はいっぱいで熱気にあふれ、入党を決意してくれる方もいて、新たな決意が高まりました。私も田中市議の議席の値打ちなど、応援の訴えに力を込めました。

 田中市議は精神保健福祉士として障害者福祉にかかわってきた、まさに福祉の専門家。初質問は高すぎる国保料の引き下げだったことを私からも紹介し、苦しむ市民に寄り添ってきた宝の議席であることも紹介しました。今日も田中さんを慕い、応援メッセージを寄せてくださった方も次々といました。

 困った声を市政に反映し、すぐ下水道工事が実現したことに喜んだ町内会で田中市議のパンフが回覧・紹介されているとの発言には、会場から驚きの声があがりました。「別の予定候補が100人単位で人を集めている。負けられない」と、緊張感ある発言もありました。

 田中市議は、冬季五輪や大型開発にひた走る秋元市長・オール与党に対し、市民と日本共産党の共同こそ対決軸と強調。市民の声を原動力に、市政を動かしてきたリアルな話に励まされた方も多かったのでは。田中市議の議席は、党市議団の屋台骨として欠かせないのです。

 今日も道路はぐちゃぐちゃで歩きにくく、あらためて除排雪の大切さを実感したとの声も多い。冬季五輪招致のスローガンは「世界が驚く、冬にしよう」だそうですが、それより市民が困らない冬にしてほしい。先頭に立つ田中市議の三選へ、私も力を尽くしたい。

 手稲区で「語るつどい」にも取り組み、ここでも「冬季五輪はやめてほしい。少ない年金から介護保険料も天引きされて大変なんだから」など市政への要望とともに、岸田政権の大軍拡への不満も次々。市議は10人に増えたけど、やっぱりさらに増やさないと。全国で日本共産党が伸びれば、国政も必ず変わるはずです。

 【今日の句】市政まで 冷たいままで いいものか
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畠山和也
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