悲願の3議席実現へ

 札幌北区「新春のつどい」は、小室まさのり道議予定候補・長屋いずみ市議・加藤のぼる市議予定候補そろって全員勝利を!と熱を帯びました。北区にとって悲願の3議席実現は、道民・市民にとって頼れる3議席の実現です。私からも支援を広げてほしいと呼びかけました。

 小室さんは長く労働運動にかかわりながら、国鉄闘争や憲法運動など幅広い活動の中心を担ってきました。誰からも慕われ親しみやすい小室さんですが、訴えは熱い。岸田政権による戦争する国家づくりを許さない、医療・鉄道・教育など道議会で訴えたいことが山ほどある-ー何としても小室さんを押し出そうと、参加された方からも大きな拍手。

 長屋いずみ市議は議会で、大きな焦点になっている冬季オリ・パラの調査特別委員を務めてきただけに、市民の声に背を向ける秋元市長をただす話も力が入ります。とことん地域に根ざし、雪解け水で通行できない歩道をすぐに解消させたことも紹介されて、くらし応援の議席として欠かすことができません。

 歯科技工士の経験をもつ加藤さんは、歯の健康だけでなく市民全体の命と健康を守るべく立候補をすると決意表明。歩いてまわると、どこでも岸田政権への不満や怒りがすさまじいと紹介して、北区から複数議席の実現にがんばりぬくと述べました。

 「新春のつどい」らしく、政治プログラムの前に獅子舞やオカリナ演奏、また小室さんがギターを演奏しながらの合唱などもあり、頭も心もスッキリ。参加されたみなさんの笑顔がこぼれました。

 余談ですが「つどい」後は夜遅くまで、小学生のわが子の宿題・自由研究、高校生の子とは進路決めと書類提出などなど、冬休み最終盤恒例の時間との勝負。「早くからやっておくんだよ、と言っておいたでしょ」と、やっぱり今年も言った私なのでした。

 【今日の句】新しい議席 希望とわくわくと

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畠山和也
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