雇用の相談が増えている

 朝の宣伝後、今日はデスクワーク--とはいえ新型コロナウイルスにかかわる相談も寄せられています。雇用や生活での不安が広がっています。

 相談の中身は「学校休校にともなう休業なのに、事業者が認めてくれない」「厚生年金保険料の負担が重いが、会社が猶予の手続きを取ってくれるか」など。女性や非正規職員にしわ寄せが来ていることがわかります。これまでの雇用環境の矛盾のあらわれです。

 もちろん雇用を守るために、必死の資金繰りをしている企業や事業所だってあります。どの企業の雇用も守られるべく行政の周知も必要だし、書類や手続きの簡素化なども必要です。日に日に経営のダメージが増すなかで、やるべきことを急がなければならないです。

 さらに支援が少ないのが請負・フリーランスといった方々や、文化・芸能団体の方々。今日も小池晃書記局長が質問で取り上げましたが、国が広げた「多様な働き方」なのだからフリーランス等にも補償を拡充すべきだし、文化・芸能を守る立場もはっきりと打ち出すべきです。しっかり北海道の実態も反映させていきたい。

 【今日の句】再調査 拒む総理を 逃すまじ
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畠山和也
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