これだけ変化をつくってきたのだから

 今日は紋別市から湧別町へ。街頭宣伝や「語るつどい」で訴え、嬉しいことに入党された方も。「今度は必ず議席を」と力を込めた握手もあり、期待に応えてがんぱらねばと決意も新たにしました。

 「コメ不足や農家の後継者がいないなど、どうすればいいのか」「野党共闘はどうなるか」「数を力に、武器輸出など憲法違反が進められた。どうすれば止められるか」など、つどいでは意見が次々。行き詰まった自民党政治のもとでは、展望が見えない現れです。

 しかし、自民党総裁選で「選択的夫婦別姓の実現」「今の健康保険証廃止は延期」「学校給食費の無償化」など掲げる候補がいるように、国民の声が押し込んでいます。本当に実現するには、日本共産党の議席を増やすことと強調したい。

 そもそも裏金事件をスクープしたのは「しんぶん赤旗」だし、他の野党も企業・団体献金の禁止を訴えるなど、日本共産党の主張が広がっています。今ある議席だけで、これだけの変化をつくっているのですから、さらに議席が増えれば必ず政治は変わる。

 「障害等級が変わり、医療費が3割負担となった。障害年金は増えないのに」と、街頭宣伝後に切実な訴えも。大企業ばかりが潤い、障害者や低年金の高齢者、ひとり親など社会的弱者が苦しめられる日本社会でいいのかと、腹立たしい思いで話を聞きました。

 紋別市では、物価高対策として全市民へクーポン券1万円支給と、福祉灯油制度の拡充がされると、野村淳一市議が教えてくださいました。自衛隊への名簿提供もやめさせています。地域で力を尽くす、日本共産党の地方議員の力は大きいと再認識です。

 冒頭に書いた入党された方も、野村市議の呼びかけに「入らないわけに、いかないでしょう」と申込書にサインされました。これまで「応援してるから」と入党は断っていたそうで、野村市議ともども喜びあいました。いっしょにがんばりたい。

 明日は網走市での行動です。

 【今日の句】喜びは 身近な人が 応援団

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畠山和也
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