憲法改悪反対共同センターの街頭宣伝に、札幌市長選へ立候補を表明した木幡秀男さんが駆けつけました。道都・札幌から平和を発信する市長に、との希望が膨らんできます。
木幡さんは、秋元市政のもとで18歳の個人情報が自衛隊へ提供されている問題について、きっぱりやめる立場を表明。医療・介護の分野で40年働き、いのちとくらしが一番との強い思いをもつ木幡さん。岸田政権の大軍拡・大増税を認めないというのは当然のことです。
4年前に市長候補だった渡辺達生弁護士も、今日は自由法曹団からの参加ということでマイクを握りました。前回も、このように力を合わせて世論を広げてきました。憲法にもとづく政治・行政という当たり前のことを、札幌でうねりにしていきたいです。
道議予定候補(札幌北区)・小室まさのりさん、道高教組・尾張聡委員長とともに私もマイクを握りました。署名に応じてくださる方の姿もありましたが、さらに大軍拡の危険性や、外交は無力ではないことを知ってもらわなければとも実感です。
今日は全国いっせいに宣伝・訪問・対話に取り組もうと、党道委員会としての宣伝もおこないました。長崎で戦争を体験したという方は「ずっと共産党を応援してきた」と声をかけてくださり、「署名は初めてです」という高校生も。
電気料金など物価高騰での苦しみを放置して、大軍拡・大増税の道を進んでいいのか。国民の味方となる日本共産党を大きくしてほしいと呼びかけました。
【今日の句】軍拡に 手を貸す町と しないため