町民とともに半世紀

 今日は東川町議選(つるま松彦候補)・長沼町議選(やぶた亨候補)告示日で、東川町は無投票当選に。私は長沼町・やぶた候補の応援に駆けつけました。頼れるベテラン・やぶた候補に、道行く車から手を振る方の姿も多い。しかし、選挙に「大丈夫」など絶対にありません。

 やぶた候補は25歳に当選してから連続12期・48年、党派を超えた町議会の大黒柱として力を発揮してきました。この4年間でも、国保料の資産割廃止、介護保険料の値上げ抑制、低所得者の下水道料金は減免継続と、町民のくらしを守る先頭に立ってきました。

 長沼ナイキ訴訟で「自衛隊は違憲」との判決が下されたのは、ちょうど今から50年前。その2年後から議員となり、長沼町の平和運動をけん引してきました。1981年の「56水害」では、田畑が海のようになったほどの被害を受けた農家の支援をと奔走されました。

 拓銀破綻やリーマンショックから地元企業を守り、WTOやTPPから農家を守り、新型コロナからいのちとくらしを守ってきた、やぶた候補。長沼町の大先輩・野呂栄太郎から続く「反戦平和」「国民の苦難軽減」という立党精神を貫き発展させてきたのが、やぶた候補だったのです。

 いま長沼町では、町立病院を診療所化する議論があるといいます。人口減少にも直面し、基幹産業である農業は水田活用交付金の削減という国の方針に「現場の実態をわかっているのか」と不満の声があがっています。町民を守る防波堤として、やぶた候補の議席が絶対に必要です。

 やぶた候補は「空知管内のなかでも、長沼町で観光入込数や新規就農者が多いのは魅力ある町だからです」と切り出し、地域おこし協力隊との連携や農業支援を力強く訴えました。具体的な提案ができるのは、やぶた候補が町内を知り尽くしてきたからこそです。

 岸田政権の大軍拡・大増税ストップへの声をあげる議席としても、やぶた候補の議席を何としても。必ず再選へ、長沼町に知人・友人のいる方は、ご支持をお広げください。

 札幌で消費税廃止各界連の街頭宣伝にも参加し、若い世代が署名に足を止める姿も目立ちました。インボイス導入による増税の話の際に、署名をしてくれる方の姿もありました。誰もが、くらしで切迫していることを痛感です。いっそう世論を広げていきたい。

 【今日の句】積み上げた信頼 次々手が振られ

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畠山和也
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