真下紀子道議の宝の議席を引き続きと、今日は旭川市へ。陽射しも暖かく、街頭宣伝やつどいに多くの方が駆けつけてくださいました。会派要件となる4議席以上へ、その中心的役割を担う真下さんの議席は絶対になくすわけにいきません。共産党1議席だったときには短時間の質問でズバリ核心を突く「道議会のウルトラマン」と呼ばれたり、質問時間がずば抜けて多く「道議会の仕事人」と称されたり、平和やくらしを守って未来を示す「道議会の太陽」とも呼ばれたり。この4年間の任期でも、質問回数は151回にのぼりました。
実績も数多い。道立高校女子トイレでの生理用品設置や人権無視の校則見直しに力をあわせ、留萌本線の減便で困った高校生の通学確保にバスを出すことへつなげるなど、子育て・教育・人権を守る先頭に立ってきました。道営住宅で同性パートナーの入居、胆振東部地震では仮設住宅に家電製品設置、また道警の「ヤジ排除」問題を厳しく追及など民主主義の課題なども取り上げてきました。真下道議の実績とともに、今日は道議の必要性を私から訴えました。政府からの悪政は、何より都道府県へ押しつけられます。沖縄を見れば明らかです。憲法に地方自治が明記されているなかで、知事職とともに道議会は激しい政治攻防の場となります。岸田政権のもとで大軍拡が進められ、しかも若い世代の個人情報提供や土地利用規制法下での住民監視も心配されるなかで、悪政をはね返す日本共産党の議席が道議会に絶対に必要なのです。そして、広域自治体としての道には、いのちとくらしを守る大きな役割があります。道民の命を守るため2次医療圏・3次医療圏と重層的な医療連携を築いてきたのですから、国が進める公立・公的病院の再編統合に本来は道が「やめてほしい」と声をあげてしかるべきでないのか。また自然災害が起きれば、いち自治体では対応しきれないので、財政支援・人的支援などで道がここでも役割を発揮します。だから道内で災害があれば真下さんは足を運び、リアルな実態を反映させてきました。真下さんの議席は旭川市のためのみならず「全道の宝の議席」というのは、このような意味があるのです。元気いっぱいの真下さんとともに、党市議団(のとや繁・小松晃・石川厚子・まじま隆英)や小松市議の後継となる中村みなこさんも訴えました。旭川市議4議席も、市民の命綱として1人たりともなくせません。たくさんの激励も寄せられ、元気にがんばろうと確認しあった1日となりました。【今日の句】1議席 重み知るから どうしても