入管法の採決に断固抗議! 今日は札幌市東区にて、宮川潤・前道議と平岡大介・元市議とで「人権をふみにじる政治を変えよう」と街頭から訴えました。実施させない運動と世論づくりへ、新たな決意で私もがんばりたい。自民・公明とともに賛成した、維新・国民民主の責任は厳しく問われるべきです。維新にいたっては、国会の場でウィシュマさんや支援者を冒とくしたことへの根本的な反省がありません。命や尊厳を何だと思っているのでしょう。入管法だけでなく原発推進もマイナンバーも、この4党の賛成にて可決されました。マイナンバーカードに至っては多くの問題点が噴出し、一体化する健康保険証の廃止については、大手マスコミから見直しの社説が掲げられる始末。そのような声を無視してごり押しする岸田政権と4党に、総選挙で審判をくだしましょう。あいにくの天気で人通りは少なかったのですが、車から手を振って応える方の姿が見えました。「語るつどい」では「どうして政府は原発を続けるのか」「社会全体がギスギスしている感じ」などのほか、「国会を見ていたら何でも強引に決めていくようだ。やっぱり共産党を大きくしないとダメだ」と激励を込めた発言もいただき、ありがたい限りです。維新について「身を切る改革と言いながら、政党助成金を受け取っているじゃないか」「国会で暴言を吐く議員もいるのに、勢いだけで議席を増やしていくのが恐ろしい感じ」との意見も次々。札幌市議会でも、冬季五輪招致について「経済効果や開催の意義を、市長はしっかり伝えるべき」と賛成の態度だったようですし、広く実態を伝えることも必要だと思いました。合間を縫って、憲法共同センターの「9の日」アクションにも参加。一気に雨も強まるなかでしたが、スピーチされる方々の熱気が伝わってきます。私は短時間の参加でしたが、護憲ネットの吉井健一さん、室蘭工業大学の清末愛砂教授のスピーチでも、今の国会情勢への危機感が伝わってきました。しかし、このまま黙ってはいられない。今日も国会前では、多くの方が入管法の採決に抗議の声をあげていました。この国の主人公は、岸田首相や自公維国4党ではなく、私たち1人ひとり。この根っこの部分が揺るがなければ、あきらめることなく声はあがり続けます。私もいっしょに、明日もがんばりたい。【今日の句】突き放す 国を変えよう 変えられる