驕る平家は久しからず

 来年の「桜を見る会」は中止としても、疑惑の解明逃れは許さない。羽幌町で宣伝していても、家から出てきて「あれはひどすぎる」と話す方もいました。幕引きとさせてはいけない!

  公式行事にともなって後援会を接待したのなら、税金の私物化であって許されないのは当然です。加えて重大なのが、安倍首相の後援会がおこなった「前夜祭」。会費5000円以上と思われる内容で、そのうえ収支報告書にも記載がないのはどういうことなのか。

 安倍首相には説明責任があります。これで誰も責任を取らないとなれば、今後も続いてしまう前例となるだけに曖昧には絶対にしてはならない。広い世論にするため、今日は街頭でも訴えました。

 午前は留萌市であいさつにまわり、午後から羽幌町で街頭宣伝やあいさつまわり。苫前町にも足を運びました。小沼清美・留萌市議、金木直文・羽幌町議が案内と同行をしてくださいました。

羽幌町では駒井久晃町長さんはじめ、農協や漁協にも顔を出してごあいさつ。町長さんとは国民健康保険などくらしのことや、離島を抱える町ゆえの苦労もお聞きしました。やっぱり現場で実態を聞くということは大事だと痛感です。

 ところで羽幌町は剣道が盛んな町としても有名。有段者の大会でも優勝者を出していて、応接室には名を連ねた寄せ書きもあり見せていただきました。いま新しい武道館を建設中だそうで、町としての力の入れ具合がよくわかりました。

 すっかり陽が落ちるのも早くなった夕方でしたが、苫前町では無所属の町議さんや地元の党員さんが駆けつけて話を聞いてくれて、本当にありがたい限り。明日は「語るつどい」ですが天気が荒れてくる予報も‥‥落ち着いた天気になるよう祈るばかりです。

 【今日の句】認めない これで幕引き 許さない
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畠山和也
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