まだまだ異議ありの声を

 札幌市の五輪パブリックビューイングは中止となるものの、開催そのもの取りやめてコロナ対策にこそ総力を。来日した選手団からの陽性判明もあり、こういう事態が続けば競技も万全におこなえるのでしょうか。

 実は今日の「しんぶん赤旗」にジャーナリストの本多勝一さんが読者欄に投稿されていて、その主旨も「参加条件が不公平」。国の貧富だって差が大きく、そもそもの公平性は以前から指摘されてもきたこと。ましてコロナ禍で、選手の練習環境にも差が生まれてきたことでしょう。

 今日の「読売」「朝日」「東京」に日本共産党の新聞広告が出されました。表題は「国民にはガマン いのちより五輪?」。まだ開催まで時間があるし、25日告示の都議選は大事な意思表明の場になります。都民の方はもとより、道内で東京へ知人・友人がいる方は今日の新聞広告のことをお知らせいただき、五輪中止を訴える日本共産党を伸ばすためにお力を貸してほしい。

 マラソン・競歩が会場となる北海道でも、さらに世論を広げねば。明日は南空知方面をまわります。

 【今日の句】突入の 言葉が今は 危機に見え

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畠山和也
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