追い詰められている自民党

 報告を書きあげて、少し休んでたうちに朝になってしまいました。昨日は朝の札幌中心街、夜はすすきの繁華街。労働者後援会との街頭宣伝は注目も集まり、私も勢いつけて決起集会などへ、またFFF(フライデーズ・フォー・フューチャー)札幌の青年たちとは気候変動にかかわる政策で懇談もしました。

 労働者後援会のみなさんの訴えも熱い。「これまでのコロナ禍で受けた辛さや苦しさを、投票という形で示そう」と何が何でも政権交代、そして日本共産党躍進をとの訴えが響きます。自公の執念が勝るか、それとも私たちの勢いが上回るか、あと2週間ほどの勝負です。「比例区でしょ、がんばって」と声をかける方や募金を寄せてくださる方もいて、大きなプラスターともども注目を集めました。

 自民・甘利幹事長が「自由民主の政権か、共産主義が入り込む政権か」と言ったようですが、真の対決軸は「国民切り捨ての自公政治か、国民に寄り添う市民と野党の政権か」です。頼りは反共攻撃という、自民党の焦りが言わせているのでしょう。追い詰められている結果です。

 そもそも市民と野党4党で合意した共通政策に、共産主義などどこにもない。市民の切実な声が積みあがった共通政策に、自民・甘利氏が背を向けたということではないのか。そもそも、総理自身がウソやごまかしの答弁をくりかえし、安保法制=戦争法はじめ採決を強行してきた政権の、どこに自由や民主があるのでしょうか。

 共通政策には気候変動対策も入り、日本共産党も独自の政策「2030戦略」を発表しています。FFFのみなさんが各党へ政策インタビューでまわるそうで、日本共産党が最初ということでした。気候変動対策の政策優先順位、原発や再エネの考え方、気候変動が社会的弱者やマイノリティに与える影響などの質問で、党の政策とともに私自身の考えも述べました。

 こうやって政党事務所に来るのは初めてだし、緊張されたことでしょう。政治家は遠い存在とせず、多くの方と語り合える環境づくりは私たちの側の努力が必要ですが、せっかくの機会となったので引き続き交流していきましょうと私から。緊張からか口数も少なめな彼らでしたが、思いは交流しあえたと思いたい。

 政権交代で命を守り、地域を守り、地球を守ろう。その力となるのは、いつも揺るがないでがんばる日本共産党です。引き続き元気に訴えていきます。

 【今日の句】政権を 代える本気さ 伝えよう

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畠山和也
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