実現には積み重ねが大事

 年に一度、道内の党地方議員が切実な要望を携えて対道交渉をおこないます。あわせて国の出先機関などへの要請もあり、そこでは国会議員団北海道事務所が対応しています。道議会に集まった地方議員のみなさんへあいさつし、道開発局・道防衛局・JR北海道への要請に同行していきました。

 道への要請は10部局・200項目以上。道振興局との交渉を重ねた後に、本庁で真下紀子・丸山はるみ両道議とも力をあわせての道交渉となります。1回で実現しなくても、くりかえし何年も要望して実現できたことも少なくありません。積み重ねが大事だと、こういう機会を通じて実感です。

 出先機関への要請も、同じく関係機関・関係団体などとの話し合いを重ねてのもの。開発局への要請のうち輪厚川河川敷への街灯設置という項目があるのですが、永井桃・北広島市議から、市からの情報だけでなく自然保護団体の意見や知見も交えて要請するなど、どうにか前へ進めようと懸命なのです。

 道防衛局には、日米共同演習やオスプレイの飛行訓練の中止などを求めました。本省案件でもあるので地方防衛局での回答には限界もありますが、それでも住民の不安や、訓練での爆音が大きいことなど、きちんと反映させていくことが大切です。

 私からは、矢臼別演習場での在沖縄米海兵隊の移転訓練について問いました。これは沖縄県道104号越え実弾射撃訓練のことで、1998年のSACO合意をもとに、矢臼別でも実施されることになったものです。その時に自治体で受け入れさせるために、沖縄と「同質・同量」の訓練とすると約束されていたのでした。

 しかし実際は、白リン弾の使用など「同質・同量」とは呼べない訓練がくりかえされています。酪農郷の道東地方でもあるし、夜間訓練に対しては強い懸念の声があります。常に「影響は最小限に」と言いつつ、そうなっていないから毎年の要請なのです。

 結局は沖縄での訓練が全国に分散され、いまは米軍との一体化が深まってきています。そのうえで、岸田政権のもとでの「反撃能力」(=敵基地攻撃能力)向上です。このまま大軍拡を進めていいのかと、全道規模で問うていかねば。

 JR北海道にも駅の改修へ向けて、地方議員から切実な実態の紹介がありました。JR北から現状も率直に答えてもらい、今度は国への要請も具体的になっていきます。私も力をああわせて、がんばりたい。

 【今日の句】地域での 土台ささえる 党だから

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畠山和也
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