ギリギリの生活を何とかしなきゃ

 猛暑の8月、最後の今日も暑かった。入党の「しんぶん赤旗」購読の呼びかけにてまわると「暑いのにおつかれさま」と、ねぎらいの言葉に感謝です。「総選挙までに(入党は)決めるから」という方など、今の岸田政権ではダメだとの話が相次ぎました。

 物価高騰や汚染水の海洋放出などが、どこでも話題になります。「庶民の生活から、かけ離れた政治家ばかりですものね」とは、国民年金でギリギリの生活を送っているという女性。

 一軒家で庭の木もきれいに剪定されているのになと思って聞くと、家はご両親のもので、管理費はお兄さんが払っているとのこと。この女性がご両親の介護を20年ほど担って仕事も制約されていたことで、ご両親を亡くされた今は国民年金で生活してるとのことでした。

 「そういうわけで、ギリギリの生活だから赤旗を取れなくてごめんなさいね」と話される背景も、よくわかります。介護や年金、ジェンダーの課題が、このように覆いかぶさる現実を何とかしなければ。

 明日から9月、少しは気温も下がるかな。

 【今日の句】年金の現実 総理は知ってるか
PR
畠山和也
PR
はたやま和也をフォローする
政治家ブログまとめ