日本共産党は元気

 今日から第29回党大会。大会の報告や様子はこちらで、ご覧いただけます。新しい政治をつくろうと、元気も笑顔もあふれた初日になりました。北海道からの代議員も全員元気ですよ。

 党大会は4年ぶり。2020年はコロナ禍に襲われ、2021年は総選挙で悔しい思いをし、2022年にはロシアのウクライナ侵略、2023年はイスラエルによるパレスチナ攻撃。国内外で激動の4年間は、理論的にも実践的にも党にとって大きな意義ある4年間でした。

 感染症対策もあり例年より少なめの代議員数ですが、志位委員長の中央委員会あいさつ、田村副委員長の決議案報告には「そうだ」の声も相次ぎ、あふれる熱気。この4年間での実践を持ち寄って参加しているだけに、報告の1つ1つに実感が湧くのです。

 自民党の裏金疑惑について、今日も岸田首相は「何か物事が決まったことはない」(菅氏・麻生氏らとの会談)と、まったくの他人事。経済無策に戦争できる国づくり、人権分野も世界から遅れに遅れを取っている自民党政治を、早く終わらせなければ。今こそ日本共産党がどんどん前へと出ていくときです。

 ところで大会会場に行くには、それはそれは長い坂を上るのです。途中に案内係の党員さんがいて、熱海市の地域支部にとって、この党大会成功にかかわれることが誇りだと聞いたことがあります。「おつかれさまです」と声をかけて、交流しあえる喜びも党大会の1コマです。

 石川県からの発言では、みずから被災しながらも「しんぶん赤旗」の配達をどうするかと支部で話し合ったり、避難者の要望を聞いてまわっている地方議員と党員が紹介されて、その奮闘に感動が広がりました。発言後に、長く大きな拍手が響きました。「国民の苦難軽減」こそ立党精神と、あらためて胸に刻みたい。

 明日は全国の発言が続きます。臨場感や確信、活動の面白さが少しでも伝わるよう、このブログでも紹介しますね。

 【今日の句】坂道を 上って見える 希望かな
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畠山和也
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