札幌市手稲区での党と後援会「新春のつどい」、札幌駅周辺での「いのちとくらしを守れ! 北海道総決起集会」デモパレードと、どこでも「自民党政治を変えよう」との熱気がすごい。自民党国会議員の1/4以上がかかわり、逮捕者まで出ている組織的犯罪に怒りが収まりません。この間の国会中継もよく見られていて、「岸田首相の答弁は開き直りとしか思えない」「こんな時に憲法改正を持ち出すなんて」「こういう時こそ野党が共闘しなきゃ」と声がかけられます。派閥解散で幕引きなんて国民世論は許さないと、岸田首相はよくよく知るべきです。
手稲区では、佐々木明美・前札幌市議とともに訴え。オープニングでは市民によるジャズバンド「フラミンゴ ミュージックプレゼンツ」による演奏が素晴らしく、ひょっとこ踊りや鬼退治の豆まき、合唱と後援会の出し物にも大きな拍手。元気をもらいました。時間が重なったためデモパレードのみの参加になった「決起集会」ですが、集会から参加されていた方が寒いなかでも続々。デモパレードの「命とくらしを守れ」「生活保護基準を引き下げるな」「インボイスやめろ」などのコールも力が入っていました。札幌は明日からの雪まつりを前に、外国人はじめ観光客が多くいらっしゃいます。札幌駅を出て、すぐに出会っただろう私たちにカメラを向けるなど興味津々。諸外国ではデモや集会が当たり前のように開かれているのですから、笑顔を向けてくださる方がいるのも嬉しい。これだけ行きづまった日本を変える力は、間違いなく国民の世論。明日もがんばりたい。【今日の句】凍ってる道でも 歩みは止まらない