憲法は日ごろから

 今日はXでのスペース。今回のゲストは神保大地弁護士(写真は昨日の紹介バナーです)。明日の憲法記念日を前に、日本国憲法の価値と日本が進むべき道、それに反して憲法破壊と軍事国家づくりに進む岸田政権などなど話題が広がりました。

 まだまだ不慣れな2回目でしたが、お聞きくださったみなさん、ありがとうございました。神保さんも、お忙しいなか本当にありがとうございました。

 自治体による自衛隊への名簿提供から始まり、特定利用空港・港湾の指定や経済秘密保護法案への話ともなって、神保さんは「本当に憲法を守らない政権」と一刀両断。すでに実体化する戦争国家づくりの危険性とともに、自民党の改憲草案のひどさを強調されました。

 このままでは暗くなる一方の日本の未来を前に、やっぱり希望は憲法。「すべて国民は、個人として尊重される」という憲法13条を引いて、おかしいと思うことに「どんどん文句を言いましょう」と神保さん。

 私からも党の考えや政策とともに、平和や核兵器廃絶を求める日本からの世論が世界を動かしてきたことを、実体験を交えて話しました。憲法にもある「不断の努力」(憲法12条)が大切ですねと、神保さんとも確認しあいました。

 憲法と聞くと難しいイメージを持つ方や、現実社会との関係がよくわからないという方が多いことでしょう。明日の憲法記念日だけでなく、日ごろから憲法に立ち返った話をすることが大事ですね。私も勉強になった今日のスペースでした。

 【今日の句】明日に向け 一条一条 読みこもう
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畠山和也
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