変える力は日本共産党

 今日は札幌市北区で、宮内しおり道2区予定候補(比例重複)と「語るつどい」へ。宮内さんへの激励も相次ぎ、再入党を決意された方も。「今度こそ議席を取らなきゃね」とプレゼントまでいただき、本当にありがとうございました。

 長屋いずみ市議も参加され、敬老パスや自民・長谷川参議による市職員への威圧問題などを報告。宮内さんからは離婚後共同親権やジェンダー平等、高い学費と学生の実態、自分が立候補するに至った経緯などを話されました。

 私からは、▼裏金政治を終わらせる力、▼財源も含めて、くらしや経済を良くしていく提案の力、▼岸田政権の戦争する国づくりを止め、実際の野党外交を広げている力--で、日本共産党の値打ちや役割を述べました。

 事前と当日に参加者へのアンケートもされていて、関心の高い政策が「食料自給率」「地球沸騰化」「原発・防災」とのことで、それぞれについて党の政策を紹介しました。自分で話しながら痛感したのは、どれも切迫した課題なのに、自民党政治が障害となっているということ。

 環境問題をとっても、G7で石炭火力発電を続けるとしてるのは日本しかなくなりました。未完成技術である石炭とアンモニアの混焼や二酸化炭素の貯留(CCS)に頼って、目標年度までに削減目標を達成できる見込みがあるのでしょうか。

 自民党政治を終わらせるのは市民と野党の共闘の力ですが、その立て直しには日本共産党が大きくなる必要があります。だから小選挙区でも予定候補が先頭に立って世論を広げるし、もちろん私も役割を果たしていきたい。再入党された方の「すべてにおいて納得しました」との言葉が、本当にありがたかったです。

 この方は、女性というだけで低賃金の仕事に就くことになり、それが年金額に反映して苦しい生活を送っているとのこと。こんな日本に誰がしたのか。いっしょに怒りも共有し、新しい政治をつくる希望も語り合っての再入党でした。明日もがんばります。

 【今日の句】いただいた靴下 たくさん歩かなきゃ
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畠山和也
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