今日は札幌市中央区へ。元市職員という方は「長谷川岳議員の言動はひどい」と憤り、元大学教授という方からは「どうしても国会でがんばって」と激励をいただきました。留守だった方からは、私のメモと「しんぶん赤旗」を見て、後ほどに購読の連絡がありました。ありがたい限りです。札幌市の敬老パス改悪についても関心が高く、どこでも制度存続と拡充を求める署名に応じてくださいます。「もう80を過ぎたから手も震えるのさ」という方も、しっかり自筆でサイン。こういう1筆1筆の重みを、札幌市は受け止めるべきです。国会では、政治資金規正法の改正に自民・公明、また自民・維新の間で修正の合意がされたようです。しかし、肝心の企業・団体献金の全面禁止には踏み込まずじまい。どこかに抜け穴がつくられて、しばらくしたら「金と利権」の問題が生じる--また同じようなことが繰り返されはしないのか。冒頭の元市職員という方は、自民党が議席を減らすので当面は選挙がないかもと断りつつ、「これだけひどい政治は、選挙で決着をつけないと」と強い口調で話されました。取り繕いの法改正で幕引きさせず、国民世論で悪政自体の幕引きをと私も訴えていきたい。6/2付「しんぶん赤旗」日曜版では、自民党の改正案を提案した鈴木馨祐議員の新たな裏金問題を報じています。ぜひ、ご購読をお願いします。【今日の句】小手先の修正 金権なくならず