今日は札幌市北区へ、宮内しおり道2区(比例重複)予定候補の街頭宣伝に合流。裏金まみれの自民党政治を終わらせるために、どうしても日本共産党の躍進が必要と訴えました。党員・後援会員のみなさんも激励に駆けつけてくださり、とても励みになります。
ちょうど高校生の下校時間と重なり、宮内さんは学費・奨学金についての訴え。ご自身も奨学金返済を続けている身です。「利子まで取って、学生や若い世代を苦しめる自民党政治を変えたい」との訴えは力強く、手を振る高校生の姿も見えました。
私からは、裏金事件やくらし・経済、平和の課題で訴え。日本共産党だからこそ「企業・団体献金の禁止」へ進める力になります。地域の実態をふまえた、具体的な提案もできます。野党であっても外交に踏み出し、各国の努力に学んで日本に生かす活動もしています。
今日は、資本主義の名付け親であるマルクスが、長時間労働で時間も賃金も奪われている実態を科学的に明らかにしたのは、人間の自由を取り戻したいためだとも紹介しました。人間の自由が花ひらく社会が「共産主義」だと話すと、こちらを向いて聞いてくれた若い方の姿もありました。
今の日本は行きづまっています。くらし・経済の展望や平和・人権が守られること、気候危機のような地球上の大問題を見ても、もう自民党政治を変えなければ、行きづまりは解消できません。不安や模索を抱える方も多いのではないでしょうか。
誰が新しい自民党総裁になろうとも変わらないし、明らかに自民党とは違う「新しい政治」の中身が、野党にも問われています。明日は、胆振東部地震の被害が大きかった厚真町などをまわりますが、しっかり街頭でも日本共産党の政策などを訴えます。