これほどの虐殺を許せるか

 立候補を発表して、あいさつまわりとともにドッと押し寄せるのが原稿書き。しんぶん赤旗のコラム、国会議員・予定候補が交代で書くコラム「かけある記」、道委員会の「ほっかい新報」など、それぞれ違う切り口で自分の思いを綴るのです。

 他党にはない(あっても秘書が代書したり)、草の根の党としての独自活動と言えるかもしれません。合間を見ては、頭をひねって原稿書きも進めています。

 写真は今週号の「ほっかい新報」。お隣に載っている民青同盟の「戦争反対」連日行動の記事では、若い世代の率直な思いが紹介されています。せっかくの機会ですので、ぜひご購読ください(お申し込みは日本共産党の各事務所または、北海道委員会ホームページまで)。

 全道各地をまわるスケジュールも決まりつつあります。元気よく各地のあいさつまわりも続け、写真は白石区にて昨年の総選挙で同じく比例候補だった伊藤りち子さんと。党員のみなさんに「松橋さんの思いを継いで必ず参院選勝利を」と話すと、ウンウンうなづく姿も。こうやって心ひとつにがんばりあっていきたい。

 それにしてもウクライナ住民への虐殺のひどさに、言葉を失います。ここまで命に対する感覚がマヒし、残虐で暴力的になれるものかと暗澹たる気持ちになります。ロシアは否定していますが、グテレス国連事務総長が言うように独立した調査を受け入れるべきです。

 「国際人道法に反する犯罪行為は、その責任をきびしく追及されなければならない」(志位委員長)。そのとおりです。この虐殺が断罪されなければ、同じことが繰り返されてしまう。ロシアの侵略を早くやめさせ、責任を明らかにしていく必要があります。引き続き「戦争反対」と、いっしょに声をあげていきましょう。

 【今日の句】奪われた 命も未来が あったのに
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畠山和也
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