声が集まれば大きな力

 今日は北広島市の「集い」から、JR札幌駅前でパレスチナ医療奉仕団の「涙アクション」、道女性後援会のオンライン決起集会へとまわりました。あたたかい激励やお菓子の差し入れなどもあり、本当にありがとうございます。

 北広島市では「日本の未来を拓く秋の『集い』」と称して、準備してくださいました。私からは情勢報告と決意表明をし、テーブルをまわって交流と単位後援会からのあいさつ、山本博巳・永井もも両市議からもあいさつがありました。

 「JR貨物のデータ不正など、大企業はじめ日本が壊れている」「子ども医療費や学校給食費無償化に対する国の態度は」など、意見や質問も次々。ボールパークへの「やりすぎ支援」に対し、市民の不満も高まっていることも出されました。

 シンガーソングライターのモノノケ・ユースケさんが、オリジナル曲も含めて会場を元気づけてくれました。障害者施設で働くユースケさんらしく、誰もが自分らしく生きられる社会をと願ってのスピーチに大きな拍手も寄せられました。私もいっしょにがんばりたい。

 「涙アクション」には、党道委員会・平和運動部長として宮内しおり道2区予定候補(比例重複)がスピーチしていた時に駆けつけました。来月で1年になるイスラエルによる攻撃・虐殺ですが、世界でも日本でもあきらめずに声を上げ続けているのです。

 ポリオ蔓延の心配に対して国連からもイスラエルへ強力な要請があり、多くの子どもたちがワクチン接種をできたとの報告をした猫塚団長。かかわった知人が「これがガザの底力」と話されたといいます。

 決して声を荒げるような人でないのに、「底力」という言葉まで使うほどのガザの抵抗なのですと猫塚さん。学校や病院が爆撃されても、命をつなぐ必死さが伝わってきました。早くイスラエルの蛮行を止めるために、私も力を尽くしたい。

 私もスピーチさせていただいている間に、多くの若い人が「赤い涙」を描かれていきました。これは11月に医療奉仕団が行く際に持参するとのこと。1人の力は小さくても、こうして集めれば大きなメッセージになると再認識です。

 道女性後援会では私のあいさつ後にスピーチがあったのですが、その1人ひとりの思いが熱い。くらしは追い込まれて主食のコメさえ手に入らず、次世代は将来不安ばかりで、それなのに自民党は大軍拡。もやもやMaxなのです。

 自民党総裁選では選択的夫婦別姓や学校給食費無償化、現行保険証の廃止延期などを掲げる候補がいます。国民の声に押されたからで、決して「もやもや」一色ではないのでは。

 とはいえ、自民党政治での実現は見込めません。だから揺るがない日本共産党の議席を。明日もがんばります。

 【今日の句】北海道 すぐに秋さえ 過ぎそうで
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畠山和也
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