変化の舞台は地域・職場・学園
今日は北海道委員会の党会議(前期)。1月の党大会を前に、この間の議論や実践をもとに大会決議案をねりあげる大事な会議です。会議の性格上、詳しく書くことはできませんが各地の発言にも元気をもらいました。
紙智子参議院議員と私からも一言あいさつ。次の国政選挙となる衆議院選挙は、市民と野党の共闘で安倍政権を変える歴史的なたたかいになるとともに、そのなかでも日本共産党が伸びてこそ確かな力になります。そのための北海道の議席を回復するために、私も全力を尽くす決意を述べました。
地方議会での論戦、青年分野での生き生きとした活動、地域で苦労しながら活動している様子なども交流され、時には驚きの声があがり、時には笑いも起きるのが日本共産党の党会議ならでは。若い世代もベテラン世代も、同じ思いで活動している仲間だからこそ通じるものがあるのだと思います。
私は議長団席にいるため代議員全体を見ることができるのですが、討論への集中も党会議ならではです。1人くらいはスマホをいじる方もいておかしくない人数の代議員なのですが、そのような様子は皆無。自分たちの活動に生かせるものはないかと、しっかり聞いているのです。変化が起きる舞台は地域・職場・学園だからです。
第27回党大会での結語を思い出しました。この時は12の国の大使館から来賓として出席いただき、傍聴された方からの感想が紹介されています。「それにしても何と規律正しく秩序ある大会なのだろう。こうした文化はヨーロッパにはない」。それぞれの国の討論文化があっていいとは思いますが、この規律は押しつけられたものでなく、先に書いたように自分たちに引きつけて学ぶがために、自然と積み重ねられてきた党の姿勢と言えるのかもしれません。
ともかく各地の活動に学び、また明日から私も元気にがんばります。
【今日の句】発言に学び 私もメモだメモ