東北・北関東をまわった際に、震災からの復興やたたかいの歴史、郷土の掘り起こしなどたくさんの資料をいただきました。参院選まで約7ヶ月、北海道とあわせて各地の課題も把握して、しっかり国政へ反映していきたいです。
共通して農林漁業は基幹産業ですし、原発や関連施設・「核のごみ」問題も広くあります。医療・介護・福祉の各分野と公共交通の維持・存続は、どこでも切実な課題だと実感しました。
私もがんばりますが、何より日本共産党の国会議員団をもっと増やさなきゃ。参議院の選挙区予定候補も決まってきたし、東北では衆院比例議席奪還へ高橋ちづ子さんが活動を始めています。
私が衆議院に初当選した2014年、今まで日本共産党議員がいなかった農林水産委員会に、斉藤和子議員と2人で委員になりました。自民党議員が「共産党が来ると、やりにくくなるなあ」とこぼしていたのを聞きました。
揚げ足取りでなく地域の要求をふまえ、過去の議事録や行政資料も読み込み、議会のルールも守りながら中心点をズバリ突く。政権与党側からすれば、確かに「やりにくい」かもしれません。
それもこれも、各地のたたかいや地方議会の論戦があるからこそ。国会で切り込む力の原動力は、やっぱり草の根の力なのです。だから、いただいた資料はきちんと読み込みたい。
世論と運動を広げる党員がいるからこそ、でもあります。参院選に向けて、さらに仲間づくりもがんばります。
【今日の句】あらためて思う 議席の重たさよ