春を思わせる暖かさのなか、埼玉県春日部市で「語るつどい」、さいたま市・大宮駅前での街頭演説に。たくさんの激励に感謝して、今日のうちに岩手県盛岡市に到着です。
春日部市では並木敏恵・木下三枝子の両市議が来てくださり、大宮駅では、たけこし連さいたま市議がいっしょに訴えました。2人の子育て中というお母さんは、「ママ友に、政治に関心を持ってもらおうと自分なりに声をかけているのですが」。情報収集はSNSばかりで、フェイク情報に接した友人もいたといいます。
この発言をきっかけに、どうすれば日本共産党のことを伝えられるか、どう接点を持つか、SNSを苦痛に思っている人もいるなどなど、話が止まりません。兵庫県の事態を前に、恐ろしさを感じたという方も。何かおかしいとネット上で情報を集め、アルゴリズムの影響で似たような情報がさらに目に入り、いつしか分断されていくーーだからこそ対話やリアルな結びつきの大切さも話題となりました。
分断でなく連帯のためのSNSに。日本共産党も、演説も含め、さらに発信の工夫などをとの意見もいただきました。ありがとうございます。大宮駅での街頭演説では、手を振って応えてくれた若い世代や、「仕事で北海道をまわっていたから、赤旗でがんばる姿を見ていたよ」と嬉しい激励も。
2日だけで埼玉県はまわりきれません。また来ますね。
【今日の句】先々で 違う季節に いるみたい