今日は小山田ともこ福島県選挙区予定候補と、初夏のようないわき市で街頭演説などへ。拍手をされる方、立ち止まって手を振る方など反応がすごい。私も元気をいただきました。
楢葉町出身の小山田さん。原発事故で避難を強いられ、いわき市の高校に1人暮らしで通い続けました。「原発さえなければと、何度も思いました」との訴えが胸に響きました。勿来地域をまわると、津波で家を失い更地となったところも。福島第一原発事故も、いまだ収束していません。
福島の痛みを忘れたかのように、原発を「最大限活用」とするエネルギー基本計画を閣議決定した石破政権。何としても変えなければと、あらためて誓いました。
先立っての「語るつどい」では四家ともゆき市議の司会で、宮川えみ子県議・菅野宗長市議から議会報告、小山田さんと私から決意表明と党の政策などを述べました。合いの手や拍手など、盛り上げ上手なみなさんに励まされました。「共産党の議席が増えたら、どう国会は変わりますか」「ホンモノの改革とは」などの質問や、小山田さんにも「1人暮らしのときの苦労は?」とも。
小山田さんの話にウンウンうなづく姿が多く、苦労という言葉で片付けられなかった大変さが伝わります。加えて今は物価高など生活苦。商品券問題では違法性とあわせ、自民党が庶民感覚とかけ離れていることも浮き彫りになりました。小手先ではなく、大元から自民党政治を変えよう。くらし・地域・農林漁業や中小企業を大切に、外交ではアメリカべったり・言いなりをやめよう。明日も、いわき市で訴えます。
【今日の句】この痛み 総理は胸を 痛めぬか
原発さえなければ
