今日は宮内しおり道選挙区予定候補と滝川市・深川市へ。宮内さんの祖父が住まれている深川市では、ホームタウンのごとく温かな歓迎を受けてましたよ。お母さんとともに激励のマイクも握り、大きな拍手も送られました。
宮内さんの自己紹介や日本共産党の「くらしを守る3つの緊急提案」に触れた演説にも大きな拍手。司会の松原やす子深川市議が「若い訴えに元気が出ました」とも話されました。私からは「3つの緊急提案」は実現可能であること、ラピダスやJRなど北海道にかかわる党の考え、トランプ関税はじめ米国いいなりから抜け出す外交姿勢などを話しました。
前後しますが、滝川市の「女性のつどい」では年金改革についても詳しく述べました。一度限りの給付金や1年限りの消費税減税などでは、くらしの支えは不十分です。踏み込んだ改革が必要です。医療・介護の現場も、どうしても支えねば。滝川市では市立病院の経営が悪化し、市の財政負担が増えることから駅前整備事業が休止。留萌市でも精神科病床をもつ病院が運営停止となりました。「病院が突然なくなる」危険は、現実化しているのです。
そして米どころの両市だけに、米価高騰と農業政策についての訴えには力強い拍手もいただきました。生産調整を強いられ、安い農産物輸入に苦しめられ、後継者もいない苦しみを痛感しているのは、何より地元のみなさんなのです。あらゆる課題が山積している地域であり、もう自民党政治には期待できないとの思いがあふれています。日本共産党は自民党政治を変える確かな力になれることを、いろんな角度から語っていきたい。
下を向くより前を向いて、ぜひ広げてほしいと強調しました。私もがんばります。
【今日の句】故郷は 雨が降る日も あたたかく
若い訴えに元気をもらった
