社会を動かすのは、やっぱり国民の声

 今日は第14回「オール埼玉総行動」集会に、伊藤岳参議院議員・矢野ゆき子参議院比例予定候補と参加。全県から4300人が参加し、熱気あふれる集会・パレードに私も元気をいただきました。

 「オール埼玉総行動」は2015年に1万人規模の集会を開催し、小選挙区ごとの会もいっしょに、このような集会を開いてきました。実行委員会の呼びかけに連合埼玉・埼労連・埼玉弁護士会がそろって後援するという、埼玉ならではの「総行動」となっています。

 政党からも、立憲主義を守る立場から立憲民主党・日本共産党・社民党・新社会党が壇上に並び、共産党は伊藤岳参議院議員が連帯あいさつ。私と矢野さん、城下のり子・伊藤はつみ両県議も、岳さんから紹介いただきました。

 主催者・後援団体のあいさつに、ゲストスピーチとして「戦争させない・9条壊すな!総がかり実行委員会」の菱山南帆子さんが登壇。熱い訴えにひっきりなしに拍手が起き、「戦争させないための、大人の責任を果たしましょう」との呼びかけにも、さらに大きな拍手が起きました。

 医療生協・埼玉土建・農民連・埼高教・民青・埼教組などから、切実な働く実態など交えたリレースピーチも。「政府が国民の命を守るなら、防衛費でなく医療・介護に予算を」「子どもたちに戦争しない未来を」との呼びかけが胸に響きました。

 北海道以外のこのような集会には初めて参加しましたが、熱気ある共同行動に圧倒されました。憲法の意義を学び合い語り合う市民活動が、埼玉県下では活発でもあります。子連れの子育て世代の参加も多く、層の厚い集会でした。

 共同も変化も積み重ねがあってこそ、と実感です。パレードのコールも力が入っていました。やっぱり社会を動かすのは国民の声。私も心ひとつに、また明日からがんばりたい。

 【今日の句】幸せをつくる 土台は憲法に
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畠山和也
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