やっぱり日本共産党が伸びてこそ

 候補発表された昨日からあいさつにまわり、切実な実態や課題もうかがいました。看護師不足、教育管理、中小企業の経営難、物価高が家計直撃など話が尽きません。早く自民党政治を根本から変えないと。決意を新たにしました。

 ある診療所では、看護師不足のため系列病院から助勤が来るのですが、なにしろ遠く片道2時間。申し訳ないとの思いで看護師が休みを控えるようにしているという、胸が痛むような話を聞きました。

 生活保護の減額は違法と最高裁判決があったのに、いまだに国は謝罪も補償もしないどころか、新たな補正で減額を狙っているとの話も。OTC類似薬の保険適用が外されたら、このような貧困世帯は薬も手に入らなくなると、怒りの懇談となりました。

 米国もイスラエルも常軌を逸しているなか、「このまま世界が壊れていくのではと本当に心配」と語る方も。以前のあいさつまわりで、国際政治がこれだけ話題になったこともありませんでした。国内外ともに歴史的岐路なのです。

 せっかく自公が少数になったのに、維新や国民民主との連立政権かとも報じられ、参政党もスパイ防止法などで歩調を合わせています。やっぱり日本共産党が伸びなければダメなんだと日々日々、痛感させられます。

 札幌市厚別区で「しんぶん赤旗」購読も呼びかけると、せっかく来たのだからと継続して読むという方も。政策議論も薄い自民総裁選に呆れ気味で、今こそがんばってとの激励もありがたい。(写真は28日の厚別区「ふれあいまつり」でのもの)

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 【今日の句】気がつけば 今年も100日 切っていた
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畠山和也
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