なくせ過労死

 道労連の新春旗びらきに丸山はるみ道議・池田由美札幌市議とともに参加して、私が代表してあいさつ。賃上げや労働時間の短縮など、団結の力で立ち向かう道労連への連帯を表しました。6年ぶりの旗びらきで、大盛り上がりのビンゴなど、元気をいただきました。

 三上友衛議長のあいさつは米国のベネズエラ攻撃に対する抗議に始まり、この間の道労連内の努力にも触れて、働く仲間の連帯と団結の大切さを強調。課題山積の今だからこそ、いっそう大事な呼びかけだと私も痛感しました。

 私から触れたのは、11日付「しんぶん赤旗」日曜版で、北海道で過労死したトラックドライバーについて報じること。車中泊を含めた時間外労働は、亡くなる前の1ヵ月間で計277時間。荷物の搬入・搬出のための待機時間も「休憩時間」とされていたといいます。

 それでも過労死と認定されず、立ち上がった遺族を支えるための「過労死認定を勝ち取る会」も結成されました。昨年の「いちの日」行動で、くりかえし報告されていたたたかいです。あらためて問題の深刻さを再認識しました。

 全産業で、24年度までの5年間で労災認定件数(脳・心臓疾患と精神障害)は1・6倍に増えています。高市首相が「働いて」をくりかえし、労働時間の規制緩和をめざすなど、あまりに逆行しているのではないか。遺族を苦しめていることにも、気づかないのでしょうか。

 過労死をなくそう。こんな当たり前のことを、なぜ政府が進めないのか。企業献金を通じて、自民党が財界・大企業優遇の政治を進めてきたからにほかなりません。非正規やスポットワークなどの雇用形態も、ルールがなければ使い捨ての温床となります。

 賃上げとともに、労働時間の短縮を。実現へ向けて、私もいっしょに力を尽くしたい。

 【今日の句】総理へと 遺族の痛み ぶつけたい
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畠山和也
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