苦労に聞き耳を立てて

 今日の「しんぶん赤旗」は新型コロナウイルスのQ&A大特集(こちら)。札幌東区での活動に、この赤旗をもってまわりました。ブログをお読みの方もこの機会にご購読いただきたいし、まわりへ広げてもいただきたいです。

 「テレビをつけてもコロナばっかりで嫌になってきちゃう」と、訪れた先の高齢女性。とはいえ感染防止などに気をつけなければならず、別の方は「自分が感染して、まわりに広げることも心配」と親族の葬儀にも参加できなかったとも話されました。世界的な広がりも報じられているし、まだまだ心配は尽きないのです。

 未知のウイルスですから、日本共産党が何でも知っているものでもありません。そこで今日の「しんぶん赤旗」は、政府の専門家会議での話や、現時点でのくらし・経済支援策などをまとめて報じる構成にしています。引き続き寄せられた不安や心配の声に応えられるような紙面となりますので、ご購読を重ねてお願いします。

 「公文書改ざんの責任を負わせられ、自殺した職員がかわいそう。こんな政治は早く変えないと」「今までも自民党には投票してこなかった。こういう状況では日本共産党にがんばってほしい」など、あたたかい激励もいただきました。地域の党員さんが地に足をつけて活動していることの大切さを、あらためて実感しました。

 感染防止は万全にしつつも、やっぱり顔と顔を合わせて苦労に聞き耳を立てる活動こそ基本にしなければと思います。早く終息を!と、私も心から願っています。

 【今日の句】お友達ばかり 聞き耳立てる人
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畠山和也
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