隔世の感
今日は札幌市中央区へ。距離をとっての「語るつどい」のほか、市民と野党の共闘に力を合わせている中央区実行委員会の宣伝にも足を運びました。私がいた時間には、立憲民主党の勝部賢志参院議員も参加されていました。
実行委員会としても久しぶりの宣伝で、各党からの参加もあることから、テレビカメラも入るほどの注目ぶり。安倍政権のもとで河井夫妻逮捕に見られる金権疑惑の真相究明や、コロナ対策も引き続き具体化すべきなのに、通常国会が閉会されてしまいました。こうやって各地で世論を高めて、国民の側に立った政治へと切り替えなければなりません。
「つどい」でも「共闘の話し合いはどこまで進んでいるのか」などの質問もあり、野党が安倍政権にかわる信頼やコロナ後の社会像を示すことの必要性も語られました。消費税減税の質問も出され、一致点を積み上げていくことは可能だと私から答えました。そういう条件があること自体、数年前では考えられなかったことです。
「つどい」後に「昔と比べて隔世の感がありますね」と、声をかけてくださった方もいました。感染拡大防止に気をつけながらも、多くの方が新しい社会を求めているだけに、さらに語り合う場ができるような活動も模索していきたいです。
【今日の句】横並び 自然と前を 向いていて