仲間がいるからこそ

 「ぶれないで、ずっと共産党に入れてきたよ」という60代の方が入党してくださるなど、嬉しい出会いがあった今日の札幌市中央区の活動。若い時には、みずから「しんぶん赤旗」の購読を申し込んたこともあったそうです。いっしょに政治を変える仲間が増えるのは本当に嬉しい。

 亡くなられた児玉健次さんの演説会にも参加したことがあったとか。トイレでバッタリ会ったことも思い出だよと、しみじみとした思いにもなりました。「今度の総選挙は必ず勝たないとね」と私も激励をいただき、決意も新たに。議席奪還は、応援してくださるみんなの願いなんです。

 ところで今日の昼食は党中央地区委員会事務所で、Sさん手作りのお弁当と豚汁をいただきました。豚汁にキャベツが入っていて「青森から来た友人の影響です」とSさん。果たして青森県ではキャベツ入りの豚汁が当たり前なのか不明ですが、豚汁や雑煮などは各地の違いがあって面白いものですよね。

 私が育った宮城県石巻市の小学校では炊事遠足代わりというのか、校庭で芋煮会をおこなったことがあります。1年生から6年生までが縦割りでグループを組み、校庭いっぱいにブロック塀でたくさんの釜戸がつくられ、いっせいに調理するのです。味は思い出せないけど、おにぎりと一緒に美味しく食べた覚えがあります。

 コロナ禍で国民に自粛や罰則を押しつけておいて政治家みずからは飲み歩くなどは論外ですが、仲間や家族などで一緒に食事をするのは楽しいもの。でも今は食べることさえ切迫している方がいるなかで、さらに政治が力を発揮するべきと思いました。

 【今日の句】根っこでは 年の差なんて 違いなく

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畠山和也
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