政権交代への扉を開こう

 北海道2区補欠選挙、いよいよ告示日。松木けんこう候補の第一声に私も駆けつけました。松木候補は演説で各党の名を上げ、候補を取り下げた平岡だいすけさんの分もがんばる決意を述べました。写真は、社民党・浅野隆雄道連幹事長と並んでいたところに松木候補がまわってきた時のものです。

 自民党が候補を擁立せず、公明党は自主投票。だからと言って吉川貴盛・元農相の疑惑の真相は、何ひとつ明らかになっていません。本気で反省を示すというのなら、与党としての自浄能力を発揮すべきではないのでしょうか。それができないのなら、しっかり審判をくだすしかありません。

 コロナ感染が再び拡大しているなかでもあり、松木候補も再度の給付金や学生支援などを公約に掲げました。経済についても、変わらず訴えてきた消費税減税の意義を説きました。枝野代表や逢坂衆議院議員も応援演説に立ち、松木必勝をと訴えました。平岡さんを候補としてたたかえないのは重ね重ね残念ですが、長野・広島とあわせた3国政選挙で野党統一候補が勝利できれば政権交代への扉を開けるのですから、私もいっしょに力を尽くしたい。

 投票を呼びかける戸別訪問はできないので、そのまま北区で長屋いずみ市議とコロナ禍の影響を聞いてまわることにしました。「もう1回、持続化給付金を」「固定資産税などの固定経費が重い」「近所で6月に閉める飲食店もあると聞いた」など、商店では切実な声が次々。商品の全国配送をしている店から「配送料が高くなっている」との指摘もありました。

 補選や日本共産党のことが話題になることもあります。「若い人(※平岡だいすけさん)にがんばってほしいと思ってたのに、どうして共産党は候補を譲ったの」など率直な意見も出されて、共闘で政権交代をめざすことや、松木候補とも協定書を結んでいることなどを私から紹介しました。党員・後援会員のみなさんは、つながりや電話を通じた支持を呼びかけていて、私もいっしょに汗をかいていきたい。松木けんこう候補の勝利めざして、しっかり役割を果たしていきます。

 明日から期日前投票も始まります。お知り合いが道2区にいる方は、ぜひ投票をお呼びかけください!

 【今日の句】この選挙 自分事だと 伝えてく

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畠山和也
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