若い世代といっしょに変えたい

 今日もオンライン「党を語るつどい」。夜の部は青年たちと語り合い、社会を知りたい・変えたいことへの好奇心や前向きな思いが伝わってきました。いっしょに政治を変えるために、私もがんばらなければ。

 「食料支援の会場に、こんなに学生が来てるなんてビックリした」と、ある学生。大学の講義なども制限があり、友人同士の会話や交流も少ないことでしょう。困っていることを話せる場も仲間もないまま、食料支援を知った学生もいたかもしれません。「こういう状況を改善するために、次の選挙では共産党にがんばってほしい」との言葉は、心からの叫びと受け止めました。

 「野党のなかでもだらしない議員がいて、共闘するのなら共産党もしっかり言ってほしい」「五輪でどれだけの予算が使われるのでしょう。私は反対派」などの意見も寄せられました。対面なら、きっと話したいことは次々と出てくるのでしょう。不満や矛盾が若い世代のまわりには山積みなのに、それに政治が応えていないもどかしさも感じました。その気持ちは本当によくわかります。その思いこそが、政治を変える力になるはずです。

 なお昼の部は、空知管内を結んだ「つどい」。「緊急事態宣言下で、道の駅で農産物が売れないでしまった。何か補償策は」という農家の質問や、野党共闘は進んでいくのか、他自治体でのワクチン接種の状況、厳しい雇用情勢と観光支援策の考え方など、多岐に渡る質問や要望が出されました。日本共産党は応援するが、本当に政治そのものを変えられるのかとの疑問も根強くあります。

 だからこそ野党が本気になって、国民の命と健康を守るための政権交代へ旗印もはっきりさせて、力を込めて国民にも訴えるべきなんです。野党のなかでも、揺るがずにがんばれる日本共産党が伸びてこそ、必ず変化はつくれます。こういう語り合う場を、オンラインでも対面でも、さらに広げていきたいですね。

 【今日の句】画面でも 若い力は 頼もしく

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畠山和也
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