まさに「国民の苦難軽減」の党として

 今日は年に1度の道党会議。とはいえコロナ禍で延期となったうえ、今年はオンライン開催ともなりました。一堂に会してエールを交わすことも大事なことですが、今回はやむなし。それでも熱心な発言が続き、私も総選挙勝利へ!との思いが強まりました。

 菅首相がめざすとされているパラリンピック後の解散となれば、残り数十日。比例議席を奪還するだけの保障は、まだできていません。国民の命と健康に無責任な菅政権を続ける道か、あたたかい国づくりへの転換の道か、分かれ道の総選挙となるだけに、この数十日間の奮闘が未来を切り拓くことになります。総選挙に向けた決起集会という位置づけをもって、今年の道党会議が開かれたのです。

 学生への食料支援活動は単なる支援でなく、いっしょに政治を変える活動であるとの発言。「核のゴミ」文献調査撤回へ、さらに共同を広げて町長選挙と総選挙を一体にがんばるとの発言。地域で「お困りごとはありませんか」と聞くなかで、党への信頼が高まって仲間を増やしている発言。どの発言も「国民の苦難軽減」を立党精神とする日本共産党だからこその活動なのだと、胸を熱くしながら聞きました。

 紙智子・岩渕友の両参議院議員からあいさつもあり(岩渕議員はオンライン)、何としても議席奪還をと私も決意表明。会場での参加は例年より少なくても、全道で心ひとつになれればとの思いを込めて訴えました。前期に続き、私は道委員会副委員長の任を担います。

 明日から北見地方のキャラバンへ。今日37℃を記録した置戸町などもまわる予定で、健康管理にはしっかり気をつけます。

 【今日の句】根を張った 力強さが 身に沁みた

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畠山和也
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