こんなに住民に寄り添う議席

 応援に入った八雲町議選は無投票となり、日本共産党の2人(佐藤智子・横田喜世志)は当選となりました。ご支援ありがとうございました。

 佐藤さんは6期目、横田さんは4期目となります。子ども医療費は高校まで無料、小中学校の給食費も無料へと子育て施策を前進させるなど、住民の願い実現の確かな力の2議席なのです。

 議会は町政のチェック役でもあり、その力も確かな2人。新幹線トンネル工事で、基準値の130倍となるヒ素混入土があった事実が、町から1年近く報告されませんでした。しっかり追及したのが、お2人なのです。

 そして総選挙を控え、八雲町で政権交代への力となる日本共産党の2議席は絶対に欠かせない。国立病院の移転など国政の課題に直面してきた八雲町でこそ、2議席確保で政権交代の力をと私の応援演説でも強調しました。

 横田さんの応援に来られた方が、「タコ焼をするから横田さんに声をかけたら、何か勘違いしたのか軍手を持って駆けつけた」とのエピソードを教えてくれました。何か困ったことがあったのかと駆けつける、作業を請け負う職人である横田さんの人柄を表す話として街頭でも紹介しました。

 佐藤さんも、自治体合併や国立病院移転など大きな問題に直面してきたなか、住民の立場で正面から取り組んできました。いっしょの演説中にも住民からの相談を受けていました。日本共産党の地方議員の献身さを、八雲町から私も学んできました。2人とも当選となり、本当に良かったです。

 今日のうちに紋別市へ到着。移動距離は約500km。やっぱり北海道は広い。

 【今日の句】頼られる 議員の力 ここにあり

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畠山和也
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