命を守る福祉灯油を

 いよいよ選挙期間も折り返し、小池晃書記局長の応援も受けて議席回復へ猛追です。今日は熱い反応も、ずいぶんと寄せられました。自転車で配達する某社の方も「マニフェストください」と、スタッフに声をかけたとか。励みになります。

 小池さんは「北海道から政権交代を」と力を込め、市民の風・山口たか共同代表は2019年参院選のヤジ排除事件で藤野衆議院議員が調査・質問したことに触れて「はたやまさんにも国会でがんばってほしい」とエール。本当にありがたいです。

 私からは、北海道には政権交代が必要であることと、国会と道民の架け橋になるのが日本共産党だと訴えました。その一例がガソリン・灯油高騰対策。北海道の冬に欠かせない灯油の高騰は、生活弱者にとって命や健康にかかわる大問題なのです。

 2008年の高騰時には、当時の比例候補・宮内聡さんが「国も責任を果たせ」と政府へ交渉し、福祉灯油を実施した地方自治体には半額を特別交付税で措置するようになりました。その結果、道内98%の自治体で福祉灯油が実施されたのです。

 今日の演説では、このような取り組みを紹介して、「日本共産党はずーっと、なによりいのち」の党だ、命を守る架け橋として比例議席を必ず勝ち取らせてほしいと訴えました。コロナ禍で多くの方が傷ついた今こそ、なのです。

 各地をまわるなかで、バスの運転手さんや街中で歩いていた女性がそっと手を振る姿が見られたり、大通公園では遠くで聞いていた方が演説後に立ち上がり大きく手を振ってくれたり、白石区では「通るのに邪魔なんだけど」と言っていた方が「あなたが候補なの。がんばってね」という一声があったりと、しっかり演説を聞いてくれているのだと、よくよくわかりました。

 夜は厚別区で橋本みか5区候補と合同演説。橋本さんは「貫く力をもった政治家」です。国会を見ても何だか軸のないような議員がいたり、委員会で寝ている議員と比較するのも申し訳ないくらい、一筋にがんばりぬく橋本さん。こういう時代だからこそ必要な橋本さんとともに、2人いっしょに国会で働かせてほしいと訴えました。

 今日も17ヵ所での街頭演説、少し声にもかすれが入り始めました。しかし、政権交代への思いはかすれることなく、太く、まっすぐに。明日は空知管内から旭川市へ向かいます。

 【今日の句】このチャンス 絶対逃さず 追い上げる

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畠山和也
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