こんばんは。小泉進次郎です。昨夜は奇跡のような場に居合わせました。現場は、東京新宿の末廣亭という寄席。落語議連の仲間を増やすため、寄席に行ったことがない議員仲間の寄席デビューを企画し、それが昨夜だったんですが、寄席に入り、最後列に座り、しばらくすると一人のおばあちゃんが斜め前に座りました。私に気付き、「あら、落語好きなの?」「はい。時々聴きにくるんです。おばあちゃんは?」「実は初めて来たのよ。89歳なんだけど勇気を出して。」これだけでも衝撃でした。89歳で寄席デビュー!もう議員仲間の寄席デビューどころではありません。ただただおばあちゃんに楽しんでほしいという強い気持ちでいっぱいになり、正直落語に集中するより、おばあちゃん、ちゃんと聞こえてるかなぁ(後方の席には声が届きにくく、落語家の声が小さい時など心配で心配で仕方ない。改善してほしい。)とか、あぁ、おばあちゃん笑ってる、良かった!とか、おばあちゃんが気になって仕続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』