我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
先週１週間の主な活動を公式ホームページに更新しました。
●児童養護施設職員からヒアリング
●AKB（我孫子駅北口美化活動）
●我孫子ライオンズクラブ例会
●政策協議、県民からのご相談対応、行政と協議
●『我孫子の未来を考える会』
また、実績・活動ページのうち、『地域間医療格差の解消と医師・看護師等の人材確保』を更新しました。
千葉県は医療人材の不足と地域偏在や診療科偏在が生じており、特に医師については医師少数都道府県に区分されています。
さらに医師偏在指標は47都道府県中、全国で多い順に38位に位置し、相対的に医師数が少ない状況にあります。
医師数の増減状況は診療科及び二次医療圏毎に差があり、特に産科や小児科などの診療科においては診療科の休止・廃止が見受けられ、全県的に不足している産科医、新生児医療担当医の確保は喫緊の課題です。医療サービスの基盤整備に向けた施策を手厚くすることは必要不可欠です。
今後、県全体として受療率の高い75歳以上人口は増加していくことに伴い、医療需要はますます増していき、保健医療体制の充実に取り組まなくてはなりません。このことについては在宅医療の充実にも大きくかかわってきます。
今後も継続的な医療提供体制を確保するため、若手医師の確保・定着が重要です。
また、県立病院の赤字経営についても早急な改善が求められています。
明日は県庁にて２月定例会に上程される予定の予算案・議案等の説明を受けます。
皆様の命と健康を守る医療提供体制について、継続して議会で取り上げていく所存です。
ここ数年で一番新規事業が多く、熊谷知事のカラーがはっきりでている新年度予算となっているとのことですので、皆様にもしっかりお伝えしながら、より良い県政に向けて、精一杯任期最後の議会、取り組みます。
公式HP更新『地域間医療格差の解消と医師・看護師等の人材確保』
水野ゆうき
