熊谷知事に令和7年度予算編成要望を行いました。

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

本日、9月定例千葉県議会は採決を経て、閉会となります。

 

午前は議会運営委員会のあとに『千葉新政策議員団』として、熊谷知事に令和7年度予算編成要望を行いました。

 

全庁的な課題解決、提案をはじめ、防災・減災、医療、介護、子ども施策、教育、環境問題、インフラ整備、農林水産業など、合計50項目について、知事に要望しました。

 

 

6議員それぞれから、千葉県及び地元市町村が抱える課題について、知事と意見交換を行いました。

 

 

 

私からは特に千葉県の医師・看護師不足対策のうち、小児科医不足と教員向け情報セキュリティ研修の充実についてお話させていただきました。

 

小児科医不足については、6月の定例県議会の代表質問にて私が取り上げた課題です。

 

 

答弁にもあった通り、千葉県の小児科医師数は令和4年末現在、662人で全国8番目の数ですが、令和5年に15歳未満人口当たりの医師数をベースに厚生労働省が発表した小児科医の偏在指標では、全国平均の115.1を下回る93.6 で全国最下位と相対的に少ない状況です。 

 

県として可能な医療提供体制の支援を要望しました。

 

午後1時から本会議です。